常に高い水質を維持することは、分析結果の再現性を確保し、時間のかかる再分析を防ぐ上で非常に重要です。クロマトグラフィー、質量分析、その他様々なアプリケーションに対応するタイプIの超純水製造のためのモジュール設計の幅広いシステムをご覧ください。

毎日のラボ作業を簡素化し、常に高品質の結果を得たいとお考えですか？EDIテクノロジー、3つの精製ステージ、バッグタンクを組み合わせた純水製造システムにアップグレードすれば、バッファーや培地調製用の高品質なタイプ2の純水が得られます。

標準的なラボアプリケーション用のタイプ3の純水で、最大24 L/hrの速度。幅広いオプションから、お客様のニーズに合ったラボ用純水システムをお選びいただけます。

前処理と最終研磨の精製技術を1つのシステムに統合することで、研究室に柔軟性と汎用性をもたらします。高品質の超純水、純水または逆浸透（RO）水を入手し、お客様のニーズに確実かつ一貫して対応します。

一般的な実験室や、あまり敏感でない重要な用途では、水がサンプルや実験に干渉しないように、再現可能で信頼できる品質の一貫した純水を必要とします。一般的な実験室用水は、機器やシステムへの供給にも使用できます。

▪緩衝液、培地、pH溶液
▪組織学
▪ELISA（酵素結合免疫吸着分析法）
▪AAS（原子吸光分光法）
▪化学分析および合成用溶液
▪GF-AAS（黒鉛炉原子吸光分析）
▪試薬、ブランクサンプル等の調製
▪測光

ライフサイエンスや分子生物学のアプリケーションでは、サンプルや実験に干渉や阻害を与えないよう、低レベルのRNase/DNase、エンドトキシン、バクテリアを確実に処理した高純度・高品質の超純水が必要です。

▪電気泳動
▪ノーザンブロット
▪サザンブロット
▪ウェスタンブロット
▪エンドトキシン分析
▪免疫細胞化学
▪モノクローナル抗体の作製▪PCR（ポリメラーゼ連鎖反応）
▪DNA塩基配列決定
▪細胞培養用栄養培地（哺乳類・植物）
▪クロマトグラフィー

重要で最も繊細な分析アプリケーションでは、サンプル前処理やリンスに使用する水に、結果を阻害する不純物（ゴーストピークとして表示されるなど）が含まれていないこと、または目詰まりにより分析装置のカラムの寿命が短くなることを保証するために、低レベルのTOCを含む超純水が必要です。

▪SPE（固相抽出）
▪微量金属分析
▪IC（イオンクロマトグラフィー）
▪ICP-MS（誘導結合プラズマ質量分析法）
▪GC-MS（ガスクロマトグラフィー質量分析計）
▪HPLC（高速液体クロマトグラフィー）
▪TOC分析

ラボでは、通常の操作のために給水が必要な機器やシステムがいくつかあります。不純物のため、標準的な水道水では十分ではなく、例えば石灰化の可能性を減らすために精製する必要があります。

▪超純水供給システム
▪蒸留水供給システム
▪ラボ用水（オートクレーブ、洗浄機など）